注文住宅の打ち合わせのコツは、着工前・建築中・引渡し前に行います。着工前には、住宅の間取りや仕様・設備・予算について話し合うので、どんな家をつくりたいのか、擦り合わせる機会を作ります。回数は一般的に、7~15回程度になりますが譲れない条件や希望や早めに伝えておくことが大事です。気になることや聞きたいことは、事前にメモを用意しておくと忘れることがないので助かります。

注文住宅のデザインや設備は、技術的に不可能だったり法律的に無理なものがあるので、あきらめることも話し合っておくのが大切。予算について具体的に話を聞いておかないおt、想定外の見積書を受け取るケースもあります。あとで調整できれば問題ありませんが、予算を大幅に上回る場合には最初から見直す必要があります。注文住宅は着工前だけでなく、着工後(建築中)に打ち合わせは、3~5回程度が多いです。

この時期は設計どおりに工事が進んでいるかどうか確認が必要になります。依頼した内容と違う場合や修正の希望があれば早いタイミングで施工会社に伝えましょう。壁紙のデザインや色も、予算に近い内装に仕上げられるように、施工会社からのお話を聞きます。完成した建物の最終確認も兼ねて、引き私前にも打ち合わせを行い回数は、2~4回程度です。

依頼内容と違う場合は、修正の依頼をして施工会社から解決策を出してもらうようにします。室内や外観のイメージを、言葉だけで伝えるのは難しいので写真や画像がある場合は持っていきましょう。snsの投稿も、参考にします。

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